
「こどもエコすまい支援事業」
この事業は新築とリフォームと
両方対応しています。
今日はリフォーム編です。
リフォーム編では
「給湯省エネ事業」
で申請すると
「こどもエコすまい支援事業」
の必須工事以外の工事も
あわせて申請可能となります。
わかりにくいですね。
簡単に言うと
請負契約書が一つで
違う補助金の申請が
同時に行うことが
可能になります。
当たり前ですが
工事項目がダブる申請は
さすがにNGになります。
※本事業は開始されたばかりで
私も正しく理解できていない
部分があるかもしれません。
誤った情報を書いていた場合は
申し訳ありません。
対象となる工事内容です。
①開口部の断熱改修。
既存の窓や玄関の改修が
対象になります。
個人的に玄関の取替や
カバー工法の工事以外は
※補助額がこどもエコすまいより
大幅に高いため。
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
正直な話、もう少し費用が出ればなと
思いますが、ないよりはましかな…
外壁の断熱改修は別の補助金が
あります。
個人的にはそれを使った方が
補助額が大きいのでお勧めしたいです。
詳しくはお問合せ下さい。
増築や改築が絡む場合は活用
しやすいかと思います。
③エコ住宅設備の設置
これは水まわりの取替で
利用しやすいですね。
補助額は低いですが
ないよりましです。
ぜひご活用ください。
④子育て対応改修
これも詳細をご覧ください。
対面キッチンへの改修や
宅配ボックス設置などがあります。
⑤防災性向上のための開口部改修
簡単に言うと防犯合わせガラスという
商品を使った場合に補助金が出ます。
⑥バリアフリー改修
これもわずかですが改修に伴い
補助額が出ます。
手摺の設置や段差解消など
注意なのが(1戸あたり)の
補助額なので
少額ですが、ぜひ申請したいです。
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
前回からの子供みらい補助金から導入されました。
意外とメリットがあります。
エアコン本体の性能が上がるため
金額は上がりますが
エアコンと空気清浄機を別々で
購入するくらいなら
補助金を活用して購入する方が
おすすめです。
⑧リフォーム瑕疵保険の加入
これも活用すべきかと思っています。
万が一、工事店が倒産しても
保険が使えます。
(免責等の条件あり)
条件によって費用は変わりますが
だいたい、3万程度からだと思います。
次に上限額やどの世帯が補助金を活用できるか?
明日書きたいと思います。
高性能な家を楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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