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執筆者の写真東川明広

お風呂の取替工事②

急に寒くなるとさすがに

体が対応できません。


外に出て仕事をしないと

いけないのに、やる気が

全くでません。


そして厚着をすると

動きずらいので

さらに効率が悪い…


ということで明日から

極暖のヒートテックでも着て

仕事してみようかと思います。


帰宅時のLDKの室温が23℃

外気温が11℃

暑いのも寒いのも嫌いなので

昨日から勇気を出して

暖房生活。色々と実験を

しながら何がベストか

模索中です。

そのうちご報告します。

また、月末に電気代の

報告アップします。


昨日の続きです。


腐食した土台を

取り替えています。

材料は桧です。


念のために防腐剤を

塗布して取替をしました。


このひと手間が大切です。

どうしても壁の解体等が

出来ないため補修になります。


諫早市浴室改修

防腐剤を塗っているため

綺麗に見えませんが、

柱、間柱、筋違い、木取りの

補強を行いました。

写真ではわかりにくいですが

奥の断熱材のある壁の土台や

柱なども腐食していたため、

補強をしています。



諫早市浴室改修

ユニットバスの下地として

土間にコンクリートを

10cmの厚みで打設。


リフォームの場合、

基本的に手煉りで

コンクリート作ります。


これがなかなか大変で…

たしか砂を20袋

セメント25㌔を6袋

バラス(石)を10袋

大体の数量ですが、

このくらい使いました。


話はそれますが

主にコンクリートやモルタルなど

を扱う仕事の「左官」さん。

ものすごく重労働だと思います。

そのために

左官屋に若い人がいません。


私が知っている若い人で

50後半というかほぼ60歳です。


多くの職人さんが60後半から

70歳代。

たぶん10年後は大幅に職人さんが

いなくなるため、

工事単価高騰、工期の遅れなどが

予想されます。


家づくりやリフォーム、修理など

どうしても「左官さん」がいないと

出来ない仕事があります。


どんな職業でも同じですが

代わりになる人はどこにも

いませんね。


ユニットバスの土間下地程度なら

大工さんや他の職人さんでも

可能ですが、それでも最低限の

知識や経験、道具などが必要です。


工事が進んだらまたアップします。



高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ 東川明広




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