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中古住宅購入のポイント③

更新日:2022年12月19日

今日も何とか更新できました!

ここ数日、寒くなりました。

ただ体が慣れてきて、

寒くてもさくさく動けています。

慣れって怖いですね。

現在の気温です。

右側の三菱がエアコンの設定温度。

真ん中の小さいのが温湿度計。

左側が一種換気で

外気温度と床下の室温です。

今日は晴れて日射取得もいい感じ。

エアコンも設定で16時にon!

朝の7時にoff。

そんな生活です。


昨日はかなり重要なポイントを

書いたかと思います。

ぜひ読み返してもらえらばと

思います。

今日の内容は実際に

一般の方はどうしたらよいのか?

具体的に書いていきます。


まずは一番大切なことから。


①「焦らずにじっくりと計画する」


家が欲しい!

子供が成長すると特に

賃貸では家が狭く、小学校に

進学する前に。

老後の住み替えなど

理由は様々あるかと思います。


欲しいと思って、

すぐ行動も大切ですが

まずはしっかりと

計画することが大切です。


良い物件は市場には出ないことが

ほとんどです。

ネットに記載される物件は

言い方が悪いですが

売れ残りの物件の場合多いです。


しかしネットの不動産情報が悪い

と言っている訳でもありません。

お客様のご要望と一致すれば

それはいい物件となります。


また、工務店関係にもネットより

先に一部ですが不動産の情報が

入ってきます。


しかし条件に合った物件は簡単に

見つからないことが多く、忍耐が

必要です。

焦る気持ちもわかりますが、

1年~2年程度のスパンで計画することを

おすすめします。


あと自分の足で探すのも大切です。

住みたい地域の空き家を探し

その土地建物の情報を

法務局で調べれます。

土地建物の全部事項証明書を

法務局で取得するのに1200円程度

必要なのはその土地の住所が

わかれば可能です。

持ち主を調べ、近隣の方に聞いたり

案外持ち主が見つかることが多いです。


しかしこの方法は

かなり注意が必要です。


全部事項証明書をしっかりと

把握しないといけません。

その土地や建物に抵当権や

根抵当権の設定が

されていないか?


簡単に言うと借金の担保に

された物件でないか?

ということになります。

この辺の判断が一般の方には

難しく、安全のために不動産屋さんに

仲介に入ってもらうことが

多いです。

しかし不動産の仲介が入ると

仲介手数料が発生します。


安全のためには仕方がないですね。

土地建物の売買の場合は

不動産料金の3%+6万円+消費税

1000万円の場合

1000万×0.03=30万

つまり36万+税を売主買主の

双方から不動産会社さんへ

お支払いします。

 

話が少しそれました…

次に行きます。

と思いましたが

長くなりそうなので明日

また書きたいと思います。



今日はこの辺りで…


高性能な家を楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広



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