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地域型住宅グリーン事業②


昨日の続きです。

ZEH申請の場合

基本的にはZEHベルズ申請で

問題ありません。


他の条件として

構造計算の実地又は耐震等級2

水準以上の耐震性が必要になります。


土砂災害特別警戒区域は対象外です。


ここで注意が必要なポイントがあります。

構造計算(耐震等級)についての話です。


本事業の補助申請には

壁量計算による耐震等級

問われます。


簡易計算での耐震等級で

補助が下りるので

これで安心と勘違いをしないように

してほしいです。


以前もブログに書きましたが

耐震等級には種類があり

①壁量計算    低

②性能表示計算  中~高

③許容応力度計算 高


①と③の違いには

大きな差があります。

壁量計算では単純に

面積あたりに対してどのくらいの

耐力壁があるか?

風力に対しても同じです。

構造材の種類や大きさ、

せん断力などは考慮しません。


許容応力度計算をした耐震等級3は

計算書が300ページほどあり

樹種、荷重、負荷、応力など

さまざまな物を考慮します。


外壁は何を使うか、太陽光を乗せる

場合はその荷重も事前に

入力して計算をします。


ちなみに許容応力度計算による

耐震等級3を取得するための

工事金額ですが


一般的な30~35坪程度の住宅の場合


壁量計算での耐震等級3と

比較すると

基礎工事 +30~40万

材木(工法にもよります) +30~40万

大工工事等 +15~25万

金物関係 +5万

構造計算費 +18万


最低でもこのくらいはかかります。

しかし初期投資に(税抜き)

工事代が100万くらい。

計算費用が20万弱で

安全性を確保できるので

個人的にはやるべきだと

思っています。


個人的な意見ですが

地震保険に費用をかけるより

許容応力度耐震3が

いいのでは?と思っています。

もちろん両方あると

良いのですが。


私もCADソフトを使用し、

壁量計算をすると

1時間もかからず終わります。


変な間取りを作った場合は

重心や剛芯のバランスが悪いため、

無理やりバランスを

取るなどしなければなりません。


そもそもプラン作りの段階で

耐震性などを考えながら作ることが

重要です。


松尾設計室の松尾先生もプランは

最低でも建築士を持った方が

作ることを推奨しています。


そして一般の方はプラン作成を

プロの方に(設計士)の方に

作ってもらうようにするといいです。


以前、一般の方がプランを作成し

これで作ってくださいと

言われたことがあります。


私が普通の営業マンの場合は

ラッキーと思います。

プラン作りの手間が省けて、何かあったら

お客様のご要望です!と言えるから。


しかし「餅は餅屋」

一般の方には図面と

実際の距離感の判断が難しいと思います。


例えば図面の寸法で910㎜とあっても

実際の有効寸法や

他の部分との関連。

納まりなどがわかりません。


使い勝手や、耐震バランス、

日射取得、遮蔽、空調計画、など

他にもさまざまなことがあります。


結局、修正をしながら、

ベースプランを

生かした計画で引き渡ししました。


お客様は喜ばれていたので

良かったとは思っています。


話が大きくそれました。

詳しくはお問合せ下さい。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広 











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