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中古住宅購入のポイント④

執筆者の写真: 東川明広東川明広

更新日:2022年12月17日

寝過ごしました…

1日遅れのブログ更新…

今日はもう一つ書いて

ノルマ達成としたいと思います。


今日もかなり寒かったですね。

日中、太陽がないと余計寒く感じます。

今日の業務はリフォームの

補助金申請の手続き。

御見積の提出

あと設計関係など

ほとんど事務所に座っての作業でした


では昨日の続きです。


②「家のプロである工務店に依頼する」


これには条件があります。

工務店の営業マンでも

素人みたいな方は

沢山いらっしゃいます。


あくまでも

既存住宅状況調査士の方に

見てもらうことが条件です。


これからお伝えするのは

一つ考え方です。

これがすべてあてはまるとは

言っていませんのでご注意ください。


不動産屋さんは自分の

管理している

物件を売ったり

貸したりなど

仲介料をもらわないと

ごはんが食べれません。


工務店はお客様が購入した

土地や建物をリフォームしたり

新築したりしてもらうことで

ごはんが食べていけます。


何が言いたいかというと

一般の方は直接不動産屋さんに

行き、物件の購入手続きをする

のはおすすめしません。


私がもし不動産屋で

家のことがあまり

わかっていない場合

というか知識がないため

本当に良い中古住宅か

わかっておらず、

感覚でいい物件と思ったら

悪意もなく、善意で

お客様に「いい物件あります!」

「ぜひ買ってください!お得です!」

と営業トークをすると思います。


でも家のプロ(既存住宅状況調査士)が見て

本当に良い物件かな?

しっかりと調査したとかな?

根拠はあるのか?

と考えてしまします。


これは不動産屋さんを悪だと

言っている訳ではなく、

立場や物の見方、視点の違いの

話です。


どっちが買主(お客様)にとって

安全で安心か?


何度も言いますが

視点の違いの話です。


工務店も同じです。

知識や経験が無いと

自分は良いと思った

物件がリフォームや

リノベーションしたら

色んな不具合が見つかり

思った以上に費用が掛かる

など、これも担当者は

悪意はなく、しっかりとした

調査や知識、予測が

出来なかったことが原因です。


この予測が難しく、

現場の納まりがわからないと

予測はできません。


お医者さんと同じかと思います。


弊社では中古住宅の購入を

検討されている方に

無料で既存住宅状況調査を

(インスペクション)行います。


もちろん何度でもやります。

そのかわり工事を

してもらうことが

前提にはなりますが。

かといって変な見積金額は

提出しません。


おそらく相場価格よりは

安く提供できると

思っています。


理由は営業マンや

過大な広告宣伝を

していないということ。


また年間の工事件数は

無理のない範囲でしか

しておりません。


数多く工事の依頼を受けると

外注メインになり

お客様としっかりとした

お付き合い、ご対応が出来ない

ためです。

現地調査、お見積り、

現場管理まで

しっかりと私が対応致します。

もちろんアフター修理も

基本的に私が対応します。


今日はこの辺りで…



高性能な家を楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広



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