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執筆者の写真東川明広

今後は新築よりもリノベ①


先日行われた髙島木材のイベントに

お越しいただきありがとうございました。


ご対応させていただいた

お客様は何かしらの

抽選に当選されました。

本当に良かったです。


今後ともよろしくお願い致します。


話は変わりますが

本日帰宅時の写真です。




別に自慢をしている訳ではなく

ある程度家の断熱気密性能が良く

日射のコントロールがうまく行くと

この時期はこんな感じで

肌着と半ズボンで

家の中で生活できます。


帰宅時の室温が26.7℃

外気温が16℃


最近は外気温が低くなり

朝方は11℃と

外は肌寒いですが

仕事はしやすい環境です。


現在、性能向上リノベ物件が

進んでいます。

今日も断熱気密施工を

させてもらいました。


新築工事とは一味違い

色々と難易度が高く

苦戦しております。


地味ですが小さなことの

積み重ねがあとあとに

影響するので

楽しく工事をさせてもらっています。

窓はAPW430という商品を

採用することで

小窓で 9.1万

中窓で13.6万

大窓で18.3万と

とても大きな補助額になります。


これは1カ所に対しての補助額になるので

既存住宅の性能向上を

するチャンスになります。


ちなみに幅が1.6m×高さ1.1mの

引き違い窓は

中窓扱いになるため

商品代は実質0円に

近い金額になります。

工事費は状況によって異なるので

現地調査が必要です。


本題です。


なぜ今後は新築よりリノベか?


これは物価高や空き家対策など

さまざまな理由があります。

ただお化粧リノベでは

もったいないので

必ず、家の断熱気密、耐震改修を含めた

リノベーションを行うことを必須です。


ただ新築と違い、家の性能を上げつつ

既存住宅の改修をするには

知識と経験が必要です。


高性能でしっかりとした

リノベをする場合は

大体2000万~2500万くらいの

工事金額になります。


感覚的に新築よりも500万以上は

安く高性能な家になるのかなと思います。


補助金もあるのでここから補助金の額が

引かれる形です。


※家の状況によっては

建て替えを推奨しますが。


続きは後日…


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川明広


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