先日ですが新築工事で
お世話になったお客様より
まだ無暖房で
最低室温が22~23℃を
下回っていませんと
嬉しい報告をいただきました。
まだ真冬とまではいきませんが
最低気温外が一桁になる日が
多くなりました。
昼間の太陽が無い日だと
朝方の自宅(断熱等級6)では
無暖房で最低室温が
19~20℃まで低下します。
この2~3℃の差は体感として
大きな違いがあり、
19℃~20℃は薄着では
肌寒く、つい暖房を入れたくなる
室温になります。
最低室温についての詳細は
次回お会いした際に色々と
お聞きしたいのですが
おそらくリビングや寝室は
もう少し、1℃前後室温が
高いのかなと思います。
トイレや玄関など
人が普段いない場所や
北側などが最低室温に
なるんだろうなと
想像しています。
このお客様のお家は
付加断熱を施工した物件で、
ほぼ断熱等級7の性能になります。
工事中も性能が良すぎて
6月初旬の肌寒い朝でも
家の中がむわぁとした
熱気で暖かく、
7月は室温が暑すぎて
苦労しました(笑)
断熱性能が等級6程度で
冬場の太陽を取り入れると
冬場帰宅し玄関を開けると
心地よい熱気が向かってきて
それだけで幸せを感じます。
この感覚は住んでみて3度目の
冬を迎えますが
いまだに毎日が感動です。
前置きが長くなりました。
家のサプリ「住まいの健康情報」
というYouTubeチャンネルが
あります。
日本住環境株式会社の釣本さんが
メインの動画チャンネルになります。
性能向上リノベの会でも
セミナーが開催されています。
YouTubeでは特に一般の方向けに
住宅の気密性がどれだけ重要なのか
ということを詳しく、わかりやすく
ご紹介されています。
私もチャンネル登録をしているのですが
特に気密の重要性がわかりやすく
ご紹介されているなと
思い、許可なく勝手にご紹介させて
いただきました。
動画を見て勘違いされないように
補足ですが、鉄骨住宅が気密が
悪いのではなく、
気密施工の知識や経験、
それを管理しながら
現場の工事を進めていく。
これがすべてです。
ちなみに日本住環境さんの商品を
私もよく活用させていただいており
気密テープは他社さんと
大きな違いがあり、接着性、粘りなど
プロが使ってみて良いと思う商品です。
他にも気密専用部材を
使わせていただいており
安心できる商品が多く、
個人的に推し活しています。
これだけ書いたら
著作権など何かあっても大丈夫かな…
本当におすすめの動画や
商品を世に送り出している
会社さんなので
ぜひご覧ください。
今日はこの辺りで…
高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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