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執筆者の写真東川明広

先進的窓リノベ2024の詳細②


久しぶりの更新になります。


まだまだ朝晩は寒く

外気温が一桁です。


寒暖差が激しいため

体調管理にご注意下さい。


最近の自宅では

日中晴れると

暖房なしでも

朝の室温が20℃以上を

キープできるようになりました。


ただ体感としては

20℃では肌寒く

23~24℃だと薄着で快適に

暮らせます。


続きになります。


「ドア交換」を

書くつもりでしたが

先進的窓リノベ2024

既存住宅の窓を

お得に交換する方法を

検討してみました。




結論から言うと

大規模のリフォームや

リノベーションの場合は

外窓交換は「はつり工法」


小窓はSSランクを取得

というより必須です。


中窓はSS又はSランクを取得。


大窓はSランクの取得。


ドア交換はSランク取得



これが費用対効果

高い方法だとと思います。


もちろん予算がある場合は

全てSSランクが良いですが

SSランクを取得するには

トリプルガラス仕様が必須です。


もし、ご予算的に難しい場合は

Sランク商品である樹脂窓を

採用し、窓の価格を抑えつつ

浮いたお金で断熱材の性能を

上げることを推奨します。


ちなみに小窓はなぜSSランクか?

小窓はトリプル仕様でも

窓が小さいため、商品代が

そこまで高くなりにくく

補助額は増えるという

結果になります。


他にもどうやったら

窓の商品代を抑えつつ、

お得に補助金を利用できるか。

ポイントがありますが

ちょっと文章では

説明しにくいので

現地調査や打合せの時に

お伝えさせてもらっています。


窓だけリフォームする場合は

外窓交換「カバー工法」


こちらは既存住宅の条件、

お客様のご要望によって

どのランクを目指すかが

大きく異なります。


よくある例の一つで

既存窓に付いている

雨戸を再利用しつつ

窓を交換したい!


この場合はAランクまでしか

対応できません。


Sランク以上は

オール樹脂枠の

窓が必須のため

対応が出来ません。


樹脂サッシのカバー工法は

色々と施工条件があり、

ある程度施工条件が

良い窓でしか採用が出来ないという

難点があります。


施工条件が良い物件の場合は

樹脂窓でSランク又はSSランク

が費用対効果が高くなります。


施工条件が悪い場合は

費用対効果が若干落ちますが

Aランク商品が最適です。


高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ 東川明広









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