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台風対策について

執筆者の写真: 東川明広東川明広

更新日:2022年9月10日


画像は2022/9/4日18時半です。

長崎は21時現在、雨風が少しずつ強くなってきました。

幸いにも暴風圏に入るか入らないかの進路予想。

18時過ぎに帰宅し、外に置いてあるゴミ箱や

自転車を飛ばされないようにしました。

窓の対策として、自宅にはシャッターがありません。

意図的に付けませんでした。

大きな理由として、シャッターも物が当たれば壊れるし、窓も割れる。デザイン性(かなりスッキリなります)

トータルコストもないほうが安くなります。

窓を考える会社YKKさんも先日同じことを

言われてました。その代わりの対策として

防犯合わせガラスを採用してます。

予算的にすべての窓をすることはしませんでした。

日差しを入れるために南側は窓を大きくしてるので

大きな窓は採用し、東西北面は基本的に小窓ため、

ガラスは普通のガラスです。場所によって大きいため、

その窓は防犯合わせガラスを採用してます。

もちろんシャッターが良い方はシャッターを選んでもらっています。感覚的にシャッターが安心のような感じもしますが、個人的に防犯合わせガラスがいいかと…

ちなみに防犯合わせガラス窓には内側から

シールが張ってあります。外にもはっきり見えます。

防犯上、抑止力になるので、これは大きいかと思います。


シャッターもメリットがあります。夏場の日差し避け対策にも役に立ちます。しかし外が見えなくなり部屋が真っ暗になるのが難点…個人的には防犯合わせガラスに外付けのシェードが最高の組み合わせかと思います。

話は変わりますが、近年台風は関東地方に流れたりなど、大きな台風被害が長崎には無い気がしてます。これには温暖化が影響しているのかと。

平成3年にリンゴ台風で外で片付けを行っていた時、突風に見舞われ、祖父を亡くしました。当時、5才の私は人の死とか理解ができず、じいちゃんがいなくなった実感がありませんでした。うっすら覚えているのが、電線が切れてうねりをあげ

そんななか病院へ向かい、お通夜は発電機のブルブルと号音が鳴り響いていたのを覚えています。

そんな経験が台風や地震、災害に強い家は当たり前と

いう意識を自然な感覚にしてくれているような気がします。

来年は33回忌。

安心、安全な家づくりをまじめに考えます。

当社は基本設計に許容応力度計算による耐震等級3と耐風等級2を取得しています。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川明広

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