昨日の雪で現場の方は
お休みになりました。
気温が上がったのが良かったですね。
今日は太陽光発電について
少し書きたいと思います。
先日、協力業さんと話をしていると
太陽光発電の訪問販売が
最近増えているみたいですね
真実かどうかはわかりませんが
聞いた話によると
訪問販売業者さんの販売価格は
高額みたいです。
販売方法としては
1.メーカさんの定価価格を見せる
↓
2.期限を決めて値引きする!
どの業界も同じかもしれませんが
このような流れになります。
参考までに自宅の
太陽光発電(材料費+工事費)
定価御見積書を記載。
容量は4.5KW相当
※2021年3月の定価のため
現在は値段が上がっています。
下の方に特記事項がありますが
足場代は別途費用が掛かります。
わかりにくい見積書ですが
おそらく工事代込みでの
定価価格になっているみたいです。
税別で1kw=76.6万円
税込で1kw=84.3万円
今月中に契約したら
これを半額にします!
ご年配の方や
相場価格を知らない人は
契約する方がいるそうです。
約380万が190万です。
1kw=42.1万円です。
相当な利益が乗せられています。
訪問販売以外での業者さんでも
注意点があります。
注意点①
お客様が直接取引を行い、
太陽光発電業者と契約する場合。
↓
工事前に全額入金はNGです。
持ち逃げされる場合があります。
請負工事金額にもよりますが
基本的に完工後の入金や
中間金として出来高払いなど
対策が必要です。
注意点②
他にも補助金申請をするためには
工事代金の領収書が必要なので
前払いをしてください。
これも嘘です。
補助金が絡むと
つい信じてします。
実際に領収書が資料として
必要になることが多いのですが、
完工後の実績報告として
領収書の写しが必要になります。
補助金の申請をする際は
領収書の写しが必要なことは
無いのでご注意ください。
知り合いの方に
実際に被害に遭われた方が
いらっしゃいます。
注意点③
屋根の防水が絡んでくるので
太陽光発電の業者さん任せは
安心できません。(工務店側の意見として)
なるべく屋根に
穴を開けない工法を選び
下地がある場所に
しっかりと固定するなど
弊社では太陽光発電工事や
蓄電池設置工事も行っています。
新築住宅と既存住宅で単価が
少し変わってきます。
既存住宅は入念な調査が必要なので
調査費や家の状況によって
単価が異なります。
太陽光発電工事だけの場合は
色々と経費が掛かるので
少し単価が上がります。
正確な単価は明記しにくいのですが
新築工事単価と
極端な違いはありません。
参考までに
新築工事やリノベーション物件の
工事単価を記載しておきます。
※パネルの枚数が7枚以下など
少ない場合は別途費用が掛かります。
1kw=22~25万(税込)
※足場がある前提での価格になります。
パネルの枚数や色々と条件が
異なると金額が変わるので
少し幅を持たせた単価ですが
大体このくらいが適正価格かなと
思っています。
蓄電池も同時設置の場合は
単価をもう少しお安くできます。
保証内容としてはこちらです。
今日はこの辺りで…
高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ㈱ 東川明広
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