台風の影響で最近、修理のお問い合わせが
増えてきています。
現地調査に行き、最近感じたことがあったので
それをネタにしたいと思います。
①家のメンテナンスをこまめにやられている家
②家のメンテナンスを全然やられていない家
この違いが台風被害後の修理に大きく影響します。
そんなの当たり前ですね、
何が言いたいかというと
①のお家は明らかに台風で被害にあったと
証明がしやすく、修理もしっかりとできます。
なぜしっかり出来るかというと、下地が適切な状態
で保てているためです。
②のお家は、経年劣化の要素が大きく、
台風被害と劣化の判断が曖昧になり、
保険に影響を及ぼします。
また、下地がぼろぼろだと、大規模修繕のため、
費用負担が大きくなり、応急処置で終わる場合があります。
結果、応急処置には限界があり、劣化の進行を加速させる
原因にもなります。
なかなか、こまめに家の修理にお金をかけれるほど、
余裕がある方は少ないと思います。
なので、出来れば積み立て修繕費を少額でもいいので
やられるといいと思います。
マンションなんかは管理組合で必ずありますね。
持ち家に住むからには必ず積み立てをされて下さい。
定期的にやる方が費用負担が少なく済みます。
お家の劣化対策のご相談も受けております。
お家のメンテナンス、健康診断ですね、
基本的に無料でやらせてもらいます。
いわゆる点検ですね。
もしメンテナンスをお願いする会社さんがない
場合はぜひご相談ください。
売込みはしません。基本的によほどな状況でない限り
工事はすすめません。
ご自身で対処できることはどんな風にしたらよいか?
などのアドバイスもします。
みなさんのお家の状態がどうしようもないくらい
劣化して、安く修理して下さい!と言われるのが
正直な話、胸が苦しいので、そんな状況になるくらいなら
ご自身でメンテナンス出来ることはしましょう!
アドバイスはできる限りご協力します。
高性能な家づくりをまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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