日中は太陽が無いと
まだまだ肌寒いですね…
工事の状況ですが
プチ性能向上リノベの物件が
終わりに近づいてきました。
残念ながら
写真の添付が出来ませんが
天井の気流止め施工
隙間のないことを
徹底した天井断熱改修
床も一部ですが
断熱改修及び気密施工が
完了しました。
残すは窓改修のみです。
補助金はおおよそですが
70~80万を取得予定
補助事業は
住宅省エネキャンペーン2025
2023年から3年計画でスタートし
本年が最後になるかもしれない
補助事業になります。
補助事業については
随時更新されていますが
今月末には
詳細が公になるかと思います。

昨年までは
水まわりの改修工事
「エコ住宅設備の設置」のみでも
条件を満たすことで
補助金の対象になりましたが
今年は窓改修または躯体の断熱改修
のどちらかをセットで工事を
しなければ
補助金の対象になりません。
では本題です。
床下エアコンってご存知でしょうか。
床下空間にエアコンの暖気を
送り込み、家全体を
ほんのり暖かくする
暖房計画になります。
私も4年前に実験的に
自宅で採用しました。
それなりに満足のゆく
結果になりましたが
様々なことを考慮しないと
いけないため、
それなりに研究が必要です。
弱点としては
1.温まるまでに時間がかかる。
2.冷房用としては活用できない。
この2点を改善できる方法で
改良しています。
私が考えたわけでは
ありませんが
床下エアコンを採用されている
工務店さんの事例から
自分なりにパクらせて
もらいました。
見て盗むってやつです。
通常の床下エアコンと
考え方は同じなので
ちょっとした工夫で
夏冬兼用が可能になり
設置場所次第では
リビングなどが
温まりやすくなる
暖房計画に変身します。
成功する自信は
ありましたが
結果的に大成功だったと
自負しております。
長与の見学会では
曇りの日にご来場いただいた
方にはご体感していただき
好評だったと思います。
いつになるか
わかりませんが
近い将来
自宅でも改良版で
エアコンを取替えて
見たいと思っています。
今日はこの辺りで…
高性能な家づくりを
楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ
東川 明広
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