扉の取替工事

更新が遅くなりました。

昨夜は大工さん仲間の

忘年会でした。

昨年は15名くらい

で盛り上がりましたが、

今年はタイミングが

合わなくて、6名と

ちょっと寂しい感じでした。


今日は工事中の内容を

書きたいと思います。


9月半ばに

お願いされた工事が

あり、その当時は

台風の影響もあり

11月半ばまでは

着工が難しいと

お伝えしたいました。


お客様も

「急がんけん問題ないよ」

の言葉に甘えて、

着工が遅くなりました。

申し訳ありません。


最近は特に、

職人さんの不足が

深刻化しているのを

かなり感じます。


弊社は基本的に

自社大工で

対応しているため

数を多くの工事を

処理するのが

得意ではありません。


お客様と共に

家づくりを行う

スタイルで

現地調査、打ち合わせ、

設計、施工を

一貫で行っています。


そして何よりも

品質が大切です。


クレームが無いように

細心の注意を払いながら

工事を進めています。


職人さんの繋がりは

それなりに

あるのですが、

腕の良い職人さんは

みんな忙しいですね。


10年後、

今の60代がいなくなると

相当の職人さんが

減るかと思います。


話がそれました…


着工前の写真です。


約20年程前に

工事されたとのことで、

柱の腐食、

扉もかなり痛んでいます。


でも20年なら意外と

長持ちしてるなと思いました。


写真ではわかりませんが、

柱が地面にくっついており、

今回は地面にはつけないように

して施工しました。


どうしても水分を吸い上げるため

劣化の進行が早くなります。


扉の製作途中の写真です。


お客様が木にこだわりがあり、

また、角ばったものより

前みたいなアールの扉を

ご希望でした。


木をアールに加工するには

コツがいります。


単純に「力」だけでは

曲がらず、「力」で

曲げようとすると

ぽきっと折れてしまいます。


こちらが完成写真です。

金物はすべて

ステンレスを使用することで

長く安心して使えるように

配慮しています。


板を止めている金具も

釘ではなく、あえてビス(ねじ)

を使ってます。


理由は木は乾燥収縮を繰り返します。

他にもマニアックになりますが

木の表面にも表と裏があり

主に木の仕上げ面は

表面になり、

木は表面に反るため、

それを押さえるには

釘よりビスが適しています。


詳しくは「木表」や「木裏」

などと検索すると

わかりやすいです。


適材適所で

状況によっては「木裏」

を仕上げ面にしたりも

します。


この辺は木の性質をしっかり

理解した大工さんでないと

判断ができません。


他にも木の性質があるので

後日書ければなと思います。



防腐剤を塗っていますが

後日、外壁塗装工事を

予定しているので

外壁と同じ色で

塗る予定です。


今日はこの辺りで…


現在17時48分 外気温19℃

室温が25℃ 相対湿度54%


日中はかなり暖かい日でした。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広



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