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断熱工法について(壁編)


今日の夕方から明日にかけて

かなり冷え込む予報です。


大丈夫とは思いますが

万が一、水道管の破裂が


あった場合は屋外にある

水道メーターを止めて

業者さんや水道局に早めに連絡

するようにしましょう。


今日からしばらく

答えの出ないテーマについて

考えてみたいと思います。


断熱工法や断熱材の種類について

何がベストなのか問題。


ではさっそく始めます。


まずは、木造住宅での断熱工法には

いくつか種類があります。


天井部分には

屋根断熱、天井断熱、桁上断熱


壁には

充填断熱、付加断熱(外張り断熱)


床面には

床断熱、基礎内断熱、基礎外断熱


大きく分けてこのあたりでしょうか。


断熱のことを色々と考えていくと

どの工法がいいのか?

答えが出なくなります。


しかし、今現在の私の考えとして

何がベストか?という考えも

含め、今回は書いていこうかと

思います。


今回は壁の断熱工法について

書いてみたいと思います。


結論から

壁に関しては

両方の断熱工法を

採用することがベストと

考えています。


もちろん予算など総合的な

判断にはなってきますが

優先順位としては

高く持っていかれると

良いと思います。


①充填断熱

柱の内側「柱の厚み」に断熱材を

敷き詰める施工になります。


ちなみに現場施工の場合は

ロックウール系断熱材

ウッドファイバー系


ロックウールとウッドファイバー系の

リンクは貼っておりません。

(大人の事情です)


大体この辺りの商品が

施工されているかと思います。


ちなみに現場での施工で

ボード系の断熱材を

壁に充填するのは

あまりお勧めできません。


工場加工などでパネル工法の

木造住宅で採用される場合が

多くある印象です。


このボード断熱材は

床や基礎、屋根断熱などに

使用されることが多いです。


この辺りも後日詳しく書いてみます。


一応、断熱材の種類について

リンクを貼っておきます。


②付加断熱(外張り断熱)

柱の外側に断熱材を取り付ける

工事になります。


この付加断熱の

メリットとデメリットをご紹介します。


メリット

熱橋、断熱欠損が少なくなる。


壁内結露のリスクが減る。


デメリット

屋外の施工のため天候によって

工期が長くなる。


工事費(手間)がかなり増える。


メリットからの解説になりますが

木材(柱、間柱など)を断熱材によって

覆いかぶさるため、断熱材によって

熱橋、欠損が少なくなり

より高断熱になります。


主にボード系の断熱材を施工するため

屋外の水蒸気を通しにくくなります。

(夏場の結露対策が必要になります)


デメリットとして

当たり前ですが費用が大きくなります。

付加断熱をしない場合は

外壁の下地を釘打ち機というもので

止めていきます。

鉄砲みたいに引金を引くと釘が

飛び出てくるものです。

釘を打つのにコンマ数秒の手間になります。


付加断熱の場合、特殊なビス(ねじ)を

用いて止めていきます。

1本施工するのに釘打ち機の5~10倍の

手間になってきます。

またビスも特殊なものをしようするため

釘の何倍もの値段になります。


しかし、ご予算があれば必ずした方が

良いと思っています。


充填断熱も

どの断熱材を使用するかに

よって大きく工程も変わります。


何の断熱材がいいのかは

ご予算も含め

総合的に判断されると

いいと思います。


では何の断熱材がベストか?

これは「耐久性」の観点から

白蟻対策の担保をどう確保していくか?

で断熱材の構成が変わってくるのかと

思っています。


白蟻対策、保険など担保できているので

あればトータルのご予算で

断熱材の種類を決めていくと

良いと私は思います。


この結論に行くまで色々と考えた結果の

判断になります。


トータルのご予算が余裕があり、かつ

断熱性能の確保ができるのであれば

白蟻担保+断熱(セルロース系)が

白蟻対策(耐久性)として

ベストなのかもしれません。


ちなみに白蟻担保にはお客様ご自身での

「点検」も含まれます。


ちなみに私には初期投資としての

予算がありませんでした…

付加断熱をしたかったのですが

ウッドショックや

建材の値上げにやられました…


後悔もありますが仕方がありません。

これが現実ってやつです。


将来的にリフォームできればと

思っています。


断熱材について毎日書きたいのですが

意外と時間がかかります。


定期的に書いていきます。


ちなみに現在の気温です。

雲の影響もあり

外気温が暖かいですね。

明日の寒さ対策として

食材やガスコンロ、断水対策など

事前に準備したいと思います。

おそらくそこまで影響はないかと

思いますが…

この辺りで失礼します。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広

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