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執筆者の写真東川明広

物価高対策に有効な方法


久しぶりの更新になりました。

お盆は3日お休みを

いただきましたが

お盆はお墓参りなど

色々と忙しく

合間をみつけて

息子の机を

製作してみました。


ちなみにお墓参りで

妻がアシナガバチに

刺されました。


私も妻も黒の洋服を

着用していたため

私も刺される寸前でした。

妻には申し訳ないですが

子供がさされなくて

よかったと瞬間的に

思ってしまいましたが…


巣が近くにあることに

気付かずに近寄ったため

特に今の時期は要注意です。





結構シンプルな作りです。

集成材を加工して

収納ボックスを作り

天板を乗せただけになります。

また、本棚には奥行きが

あまり必要ないので

奥行きが余った分は横からの

収納にしてみました。


組立て前に色を塗って

カウンター前にある板に

電気配線を通す穴を

開けてみました。

そのうち天板の下は

引出しを作りたいと思います。


器用な方はDIYで制作が

可能かと思います。


この家具製作も

子供室の面積を減らす

ポイントがあります。


ベット下の空間を

収納や机を配置することで

空間の有効活用になります。


実際に実家では

4畳+収納半畳ほどの空間で

生活をしていたため

家具の配置換えや

レイアウトを考えていた

経験があったせいか

子供室4.5畳で十分だと

思っています。


以前までは

子供室に4.5畳では

狭いなどの意見も

ありましたが

今では3畳ほどの子供室も

増えているそうです。


昨今の物価高の影響で

業界内では建築コストを

下げるために

いかに無駄なスペースを

無くしコンパクトな家で

機能性の高い空間を作るか?

という考えで家づくりを

検討、設計しています。


例えば

今までは35坪の家が

坪55~60万だったとすると

今は坪70~80万くらいまで

コストが上がっており

面積を減らすことで

物価高対策として有効になります。


1坪とはおおよそ畳2枚の面積で

㎡に計算し直す場合は

35坪÷0.3025=115.7㎡

となります。


3坪減らすことが出来たら

あくまでも概算ですが

3×70万=210万円の

コストダウンになるので

坪数を減らす工夫が重要です。



お盆の前日には

鹿島市でご新築の工事を

させていただいたお客様用に

テーブルを作りました。

床板が少し余ったので

それを利用しプレゼントです。


今日はこの辺りで失礼します。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川明広








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