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執筆者の写真東川明広

物価高対策に有効な方法2


先日の続きになります。

他にも物価高対策の

方法があります。


一般的に

新築住宅や中古住宅の

リノベーションなど

住宅ローンを

組むことが多いのですが

住宅ローンの月々の支払い

を安くすることも大切ですが

光熱費などの毎月の

支払いを減らすことが

何よりも重要です。


それではどうすると

良いのか?


当たり前なことですが

家の断熱性能を可能な限り

上げることになります。


しかし断熱性能だけを

高くしても本来の

効果を発揮することは

できませんね。


家の断熱性能を

上げることで

エアコン1台~2台で

各部屋が温度差少なく

快適にすることが出来ます。


エアコンの台数も重要です。

エアコンの台数が

少なくなることで

光熱費やエアコンの

設置台数、取替工事が

少なくなります。


また、エアコンの畳数も

比較的小さいもので十分。

エアコン本体の金額も

安くなります。


エアコン1台で空調することは

他にもメリットがあります。


室内の建具(ドアや引戸など)

数が少なくなります。

プランの工夫も必要ですが…


性能が一般的なお家だと

リビングに隣接する建具を

すべて閉めて空調をしますが

性能が良いと扉が無い方が

快適になります。


子供の頃はよく

「開けたら閉めなさい」

と怒られていました…

冬場は特に

ケンカの原因も減ります。


建具の数が減ると

建築コストが安くなります。

安くなった分を性能アップの

ためにお金を使うことが

できるので一石二鳥です。


個室の収納関係も

建具を無くすことが

増えてきました。


どうしても必要な場合は

ロールカーテンが

コスパが良いです。


その辺りを工夫することで

数十万のコスト削減が

可能になります。


他にもまだメリットがあります。

収納のスペースが減ります。

冬場の厚手の部屋着が

不要になったり

布団も枚数が減ります。


実際に自宅では

動きにくいモコモコの

フリースが無くなり、

室内でスリッパや靴下も

不要になりました。


寒いと活動量(やる気)が

減少しますが、

冬でもだるさが無くなります。


あとエアコンのむわっとした

空気感もなくなります。


一番感動するのが

帰宅した時に

玄関を開けた瞬間です。


冬は暖かい空気

夏はヒヤッとした空気感

がたまりません。


医療費削減にもなります。


私事だと

毎年2回、夏と冬に

身体の冷えとストレッチ不足で

首、背中、腰の

一部の捻挫を発症し

シーズンごとに

2か月整骨院に

通っていました。


昨年は冬に一度背中の捻挫を

しましたが

軽症で済み、

今年の夏は若干の痛みは

ありますがストレッチで

ケア出来るレベルです。


こんな感じで

家の性能が上がると

間接的に費用の削減に

なっていると

実感しています。


新築、リフォーム、リノベ工事

可能な限り家の性能向上を

おすすめしたいと思います。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広





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