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執筆者の写真東川明広

窓の気密性


こんばんは。

リノベ事業の申請ですが

先ほど、ご契約いただいた

お客様の申請は完了しました。


申請は終えましたが

事務局からの承認は

いただいておらず、

書類の不備等のやり取りが

あるかと思います。


正式に申請が通り次第

ご連絡しますね。


申請完了後の納期問題や

予約切れ問題等

いろいろとやっかいですが

どうやったら解決できるか?

メーカーさんや協力業者さんと

協力し、ご対応いたします。


また、内窓の工事が

少しづつですが

始まってきました。


現在着工出来ている物件は

1か月ほど前に発注を

したお客様になります。


現在は2か月~2.5か月の納期に

なるために、予申請の場合

予約申請期間内で

完了するか怪しい感じになって

おります。


対策を考えていますが

予約申請のお客様には

電話で対応方法を

ご提案しております。


前置きが長くなりましたが

今日は一般的な窓の気密性を

ご紹介したいと思います。


一般的な窓では

①Fix窓(開閉できない窓)が

気密性能が高くなります


②すべり出し系の窓

(横すべり、縦すべり系

気密性能が高くなります。

また、引き違い窓に比べ

商品代が安くなる傾向が

あり、配置計画を

しっかりすることで

劇的に空気の入れ替えが出来ます。


③引き違い窓

既存住宅に一番多い窓です。

最近の窓は比較的気密性が

上げる対策がされています。


特にそれを実感するのが

雨の日に引き違い窓を開閉すると

キューと音がすることがあります。

最初に聞いたときは製品不良かな?

と思うくらい音がすることがあります。


しかし気密性だけを優先すると

中間期(エアコンを使用しない時期)

の通風や使い勝手も大切です。


今後の家づくりでは

南面の引き違い以外は

①や②の窓を多用し

光を入れつつ、ある工夫をしながら

通風で快適性をアップすることを

おすすめしたいです。


では内窓の気密性について

みたいのですが

既存住宅の場合、経年劣化や

地盤、躯体のゆがみで

窓の水平垂直が歪んでいる場合が多いため

FIXよりも気密性が高いと思われる

商品があります。


このあたりを明日以降書いてみたいと

思っています。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広






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