今回はタイトルと
内容が違いますが
昨日の続きです。
ランニングコストについて
考えていきたいと思います。
以前住んでいたアパートで
30Aの従量電灯Bで
契約をしていました。
家の条件として、
1995年建築 木造アパート
2階の西部屋 窓はアルミ単板
給湯器は都市ガス 家電は標準的
照明はLED テレビは1台
夏でも毎日浴槽にお湯を溜めます。
住人は大人2名 子供3名
冬場はリビングのみ
家庭用エアコン(6畳用)
1台を間欠運転
夏場はリビングのみ
家庭用エアコン(6畳用)
1台を間欠運転
あとは扇風機を使用
なんかここまで書いていて
アパート暮らしの思い出が
蘇ります。夏が近づくと
憂鬱になり、真夏は西日が
半端なく、業務用の
アルミ遮熱シートに断熱が
付いているものを窓貼り生活。
それでも屋根からの熱で
冷房が21時近くにならないと
部屋が冷えないという感じ
でした。そもそもエアコンの
能力不足なのですが。
冬はお風呂が寒く、
気合を入れて浴室へ、
子供が寒さに泣いて
入浴する日がありました。
日常では着込めば
なんとかなりますが
夏は本当に地獄でした。
引っ越しの日に妻が
冬用の、モコモコした部屋着を
捨てていたのを思い出します。
今の生活とは雲泥の差です。
話を戻します。
この期間中の請求は
育休中のため
昼間の使用量が
多めになっています。
実際の我が家のデータです。
2021/5月からの請求
(すべて税込)
㊟「計算方法はわかりやすく
するため独自の方法です」
5月 8.178円 316kwh
(1kwh=25.9円)
都市ガス20㎥ 5490円
(㎥単価274.5.円)
光熱費合計金額 13.668円
6月 11.121円 419kwh
(1kwh=26.5円)
都市ガス 6.631円 25㎥
(㎥単価265.2円)
光熱費合計金額 17.752円
7月 14.742円 545kwh
(1kwh=27円)
都市ガス 5.980円 22㎥
(㎥単価271.2円)
光熱費合計金額 20.722円
8月 12.794円 475Kwh
(1kwh=26.9円)
都市ガス 5.980円 22㎥
(㎥単価271.8円)
光熱費合計金額 18.774円
9月 13.304円 489kwh
(1kwh=27.2円)
都市ガス 6.247円 23㎥
(㎥単価271.6円)
光熱費合計金額 19.551円
10月 9.820円 364kwh
(1kwh=26.9円)
都市ガス 6.566円 24㎥
(㎥単価273.6円)
光熱費合計金額 16.386円
11月 11.994円 435kwh
(1kwh=27.6円)
都市ガス 8.039円 31㎥
(㎥単価259.3円)
光熱費合計金額 20.033円
12月 15640円 555kwh
(1kwh=28.2円)
都市ガス 9.149円 36㎥
(㎥単価254.1円)
光熱費合計金額 24.789円
どうでしょうか?
個人の感想として、
今の生活よりめちゃくちゃ
不快なのに光熱費高いな!
と感じました。
また、電気代も少しですが
値上りしています。
もし一般的な木造住宅の
ご家庭で間欠冷暖房で
3台~4台くらい運転し、
いる部屋を快適に過ごす場合、
電気代はまだまだ高くなります。
(これについては明日書きます)
太陽光発電の自家消費も
ありますが、昨年と比較して
7月 3595円
8月 2708円
となり、アパートの方が
高くなっています。
アパートの1.2月のデータが
無いため、比較できませんが
似たような結果になったかと
思います。
金額だけ見ると高性能住宅でも
光熱費が安くないようにも
見えますが、そうではありません。
(これについては明日書きます)
家中が24時間快適で各部屋の
温度差が少なく、健康で快適。
ご年配の方はヒートショックの
リスクがかなり軽減できます。
他にも良いことがありますが
長くなるのでこの辺りにしておきます。
ちなみに現在、10/31 AM3時
外気温12℃ 室内24.4℃ 相対湿度49%
昨日より暖かい気がします。
今日はこれで失礼します。
高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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