top of page

ガラス交換、網戸の修理

網戸の戸車の交換、調整の

お客様の所へ工事に伺いました。


先月の台風でやっぱり窓が

怖いので、窓を強化したいと

ご依頼いただきました。


築36年のお家で

掃出し窓の上にあるランマ窓

に雨戸がないため、

防犯合わせガラスをご提案。

取り替えることになりました。


以前も防犯合わせガラスに

ついて書きましたが


ガラスに飛来物など衝撃を受けて

単板ガラスやペアガラス等の

普通のガラスは簡単に割れてしまい、

大きな穴が開きます。


防犯合わせガラスは

みしみしといった表現でしょうか。

ガラスの間に特殊なフィルムがあり

それによって飛散を軽減します。


いままで知らなかったのですが

紫外線をカットするんですね。


これはかなりのメリットだと思います。


例えば、大きな掃出し窓で例をあげると


年数が経過した家は

床がかなり焼けて変色し

表面が劣化しています。

また、結露の影響もあり、

劣化を進行させています。


シャッターも良いですが、

防犯合わせガラスも

素晴らしいですね。


ご予算がある方は

両方すると良いのですが、

なかなかそこまでは手が

でません。

ちなみに同じ窓の条件で

シャッターと

防犯合わせガラスに

するのは

どちらが安いかというと

防犯合わせガラスの方が

わずかですが安くなるので、

インフラ(値上げ)対策

に有効になります。


次に網戸の修理です。

こういう仕事の依頼を受けると

お客様より、

「小さい仕事ですみません」と

言われることがあります。

でもその一言が

ありがたいなと思います。

小さな仕事の積み重ねが

お客様との信頼関係が

出来てくるのでは

ないかなと思います。

修理は基本的に

利益はありません。

かといって慈善事業では

ご飯が食べれません。

しかしこれからも修理など、

小さい仕事を大切にして

いきたいと思います。


基本的にちょっとした修理は

ご依頼いただいて

その場で修理可能なら

基本的に直すようにしています。


例えば網戸の調整。

扉のがたつき。

排水溝のつまり。

などでしょうか。


翌日お客様から電話があり、

工事代金を取りに

伺いました。

「網戸がするする滑るけん、

気持ちがよくなった!」

喜ばれるとまた頑張ろう!

と思える一日でした。


ちなみにただいまの気温です。

2022/10/28 AM1.30

外気温12.5℃ 相対湿度70%

室温 23.4℃ 相対湿度50%


先日の平成7年の物件の断熱性では

外気温が14℃の時

室温は17℃。何が言いたいかと

差が3℃程度しかないということです。

断熱等級6になると

無暖房でも差が10℃以上にも

なるので、これがいかに

経済的であるか?

という判断材料になるのではと

思います。

ちなみに私はまだ半袖短パンで

ちょっと肌寒く、これがまた

気持ちがいいですね。


最近は湿度が低くなり肌寒い季節に

なりつつあります。

湿度が下がると室温よりも

体感的に寒く感じます。


こういった場合は浴室の扉を開けたり

洗濯物の部屋干しを利用したり

ちょっとした工夫で湿度調整が

できます。もう少し寒くなると床下エアコンを

運転することで、除湿器なしで

朝には洗濯物はカラっと乾きます。

高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広






閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

תגובות


bottom of page