寒いですね…
外気温が7℃と
冬のような気温です。
体の感覚、衣類などが
冬仕様でなくなっているため
体の負担が大きいですね。
最近は日中が暖かいのに
室温がそこまで上がらないのは
太陽高度により
日射取得が以前より
出来ていないのが
原因かなと思います。
今年の夏至6/21
あと2月ちょいです。
今年も始まりました。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」
中規模や大規模リフォームを
お考えの方にはぜひ
おすすめしたい
補助金になります。
昨年も数件、補助をいただき
今年も出来るだけ
活用できればと思います。
この補助金を活用するには
色々と条件があります。
①既存住宅のインスペクション
インスペクションとは
既存住宅の状況を調査し
結果を記録に残す作業になります。
②LDKの窓改修
家族が一番長くいる場所の性能を
上げることにより、光熱費削減を
目的としています。
③高効率給湯器の導入
これも同じく光熱費の削減の
ために補助金が使えます。
といっても現在の一般的な給湯器に
取替えるだけの内容です。
④防蟻処理
家の維持管理が
しっかりと出来ていないと
長期にわたって
住むことが出来ません。
そのためにシロアリ
対策をしてください。
⑤築古物件は耐震改修
築年数がS56年6月1日以前の
住宅は旧耐震基準の物件のため
耐震診断と耐震改修が必須項目に
なります。
これも④と同じく維持管理の
項目になってきます。
⑥その他
①~⑤の必須工事を行った金額に対して
別でその他の工事も補助金が出ます。
大がかりな工事ですと
浴室をユニットバスへ
外壁屋根塗装など
小さな工事だと
モニター付きインターホンの取替など
さまざまな工事が対象になってきます。
今書いた内容は昨年の
内容なので今年も大体同じ感じだと
思います。
詳細の資料が手元にないため
昨年の内容を覚えている範囲で
ご紹介しました。
内容の不備もあるかもしれませんが
かなり活用しやすい補助金になります。
ポイントは築浅物件を効率よく
リフォームすることかなと
思います。築古物件は条件にもよりますが
条件が悪い場合は建替えを推奨したいです。
その場合にも100~170万程度の
補助金活用の方法があるので
ぜひご活用ください。
高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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