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都道府県別電気料金の値上がりランキング


こんばんは。

たまたまネットニュースで

目に留まり、ブログのネタに

してみました。


ちなみにAM3時半

現在の外気温がマイナス1℃

LDKの室温が20.7℃

今日もかなり冷え込んでいます。


都道府県別電気料金の

値上がりランキングと

いう記事がありました。


九州は現在、佐賀県玄海市の

玄海原子力発電所の3号機と

鹿児島県の川内原子力発電所の

1号機と2号機が稼働しているみたいです。


その影響もあり、全国的に

値上がりしている電気料金が

九州では値上がりの比率が

全国平均と比較すると落ち着いています。

それでも値上がりしているのは事実です。


話が変わりますが「ホリエモン」こと

実業家の堀江貴文さんも前から

原発再稼働をおっしゃています。


原発のある地域の方の不安など

実際にその立場にならないと

わからないと思いますが

やはりこの値上がり対策としては

再稼働が必須になるかと思います。


話を戻します。


※総務省統計局

「家計調査 家計調査編」より作成


※2022年12月と2021年12月の

データで2人以上の世帯の電気代を比較

実際には県庁所在地での調査であり

地域の実情とは異なる場合があることに留意


ちなみに全国で

一番電気料金が上昇しているのは

1位「和歌山県」増加率は157.6%

2位「大阪府」 増加率は145.1%

3位「東京都」 増加率は144.4%

      :

全国平均が21位と22位の中間で

127%というデータが出ていました。


全国平均では昨年、9,103円の

ご家庭が11,560円まで上昇していて

その差額は2,457円


1位の和歌山県では

8,704円が13,715円まで

上昇しているので

昨年と比較すると

5,011円も値上がりしています。


和歌山県の値上がりは

正直笑えないレベルの値上がりです。


オール電化のご家庭は

12月の電気代は2万円を超えている

ご家庭が多いかと思います。


その場合和歌山県の上昇率だと

31,500円を超えてくる計算になります。


これではいくら節約しても

限界があり、でも家を暖かくしないと

ヒートショックなど命の危険が

あります。


今日も朝から修理の電話があり

ご対応させていただいたお客様が

寒いどうにかならないかな?と

つぶやいていたので

先進的リノベの

ご紹介をさせていただきました。


また、日曜日にも以前、

お世話になったお客様より

先進的リノベのお問合せをいただき

大変有難く、少しでも負担軽減のお手伝いが

出来ればと思っています。


話が変わりますが昨日は

YKKさんの事務所で

打ち合わせがあり、

今回の補助金や

物価高の影響で持ち家の取得が

難しくなっている現状で、

どうやって行くべきかなどの

話をさせていただきました。


特に新築では物価高の影響が

著しく、また、各業者さん、

メーカーさん、工務店関係の

皆さんもかなり苦しい

状況が続いています。


一番苦しいのはお客様ですが…


原因はさまざまですが

戦争の影響がかなりあります。


やはり今後はストック住宅(空き家)の

性能向上(窓や断熱、耐震性の向上)で

若者世代への住宅供給。

既存住宅の性能向上。


新築では資産価値の下がらない

家づくりが

重要になると改めて感じました。


話を戻します。

九州では福岡県が順位が高く

32位 上昇率は113.3%

34位熊本県 35位沖縄県

40位佐賀県 上昇率107.5%

46位鹿児島県でなんと最下位が

長崎県となっていました。

上昇率88%で

2021年7,188円が8,166円まで上昇。


ちなみに自宅では暖房の使い方の

工夫で比較するとほぼ同じ金額でした。


命の危険があるので

寒さを我慢するのは良くないです。

しかしランニングコストを

減らすことが重要です。


今回の補助金を上手に使い、

まずは窓から性能を高め、

冬場は家に日を入れる。

夏は日差しをなるべく外で遮断する。

照明器具はすべてLEDにするなど

ランニングコストを減らす住まいに

していくことをおすすめします。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広

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