
今年度の補助金事業ですが、
残念ながら7/27日で事業が
終了しました。
評価基準型補助限度額が100万(150万)
認定長期優良住宅型で200万(250万)
()の中は要件があります。
詳しくはこちらへ
現在、ご依頼いただいている
お客様にもご提案し、
なんとかぎりぎりで
間に合いました。
本当に間一髪でした!
この補助金の最大のメリットは
家の性能を上げて、
ランニングコストを
少なくすることが
出来ることかなと思っています。
ここでいうランニングコストとは
光熱費のことです。
TVを見ると[はぁ!またかよ!]と
なる今日この頃。
電気代の値上げ、ガソリン、
ガスなどそれに伴い食品だったりと
憂鬱な気分になってしまします。
[ちなみに電気料金の中に
再エネ賦課金ってあるのをご存知でしょうか?
後日詳しく書きたいと思いますが、
2030年くらいをめどに
上昇しつづけると予測されています。]
2050年脱炭素に向けて、
国は住宅の性能を上げましょう!
という方針で
新築やリフォーム、
リノベーションなど様々な
補助金を行っています。
おそらく来年も
継続して行くのかなと思っています。
今回補助金を利用するお客様は
中古住宅の取得後、
水回りのリフォームをしたいと
ご要望でしたが、
中古住宅の状況を見させてもらうと、
この物件はあまり費用をかけずに
補助金が出やすい物件だなと思い、
ご提案させていただきました。
補助金の条件を満たすのに
ご要望のリフォーム工事に追加で
ある程度の金額が必要でした。
そのかわりに家の耐久性
(防蟻処理工事)や窓の断熱改修、
給湯機が新しくなったりなど
色々とお客様にとってメリットが
たくさんありました。
それに維持管理をしていく上で、
防蟻処理は5年に1回。
給湯器の交換は13~20年に
一度は必要になります。
補助金が出るならお得だなと思います。
でも急に追加って!?
無理って思われるかもしれませんが、
今回の場合、
費用の大部分を補うことが
出来るような条件でした。
当たり前のことですが、
お客様にわかりやすくするため、
補助金の交付予定金額と
追加工事がどのくらいかかるかを
明確にしております。
ただでさえ建築コスト、
物価の上昇の中、家の性能をしっかりと
上げて光熱費を削減できる
ご提案ができてよかったなと
思っています。
他にも色々と補助金のご提案出来ます。
少しでも安く快適な住まい造りの
お手伝いが出来ればと思い、
日々研究しております。
高性能な家づくりを楽しくまじめに考える!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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