top of page
執筆者の写真東川明広

2023/5月~8月の電気料金



九電と関電は

安くならないみたいですが、

大手電力会社の電気料金が

11月から安くなるみたいです。


家の性能を向上させる。

夏を日差しを遮り、

冬は日差しを取り入れることが 

ますます重要だと思います。


久しぶりに電気料金をご紹介です。

自宅の条件として

オール電化

冷蔵庫を2台運転

6月の途中から~9月中旬までは

冷房を24時間運転 全館空調

第一種換気は24時間運転

他には部屋干しのために

除湿器を夜間は使用しています。


後は一般的な家電。

電子レンジ、トースター

テレビなど使っています。


太陽光発電の買取価格

19円/kwh


太陽光発電は約4.5kw利用


家族構成は大人2 子供3

このような条件になります。


5月 

請求額 6.700円/32日間

使用量 267kwh

売電額 10.013円 


6月

請求額 6.927円/30日間

使用量 276kwh

売電額 7.372円


7月

請求額 7.927円/29日間

使用量 327kwh

売電額 5.586円


8月

請求額 9.379円/34日間

使用量 413kwh

売電額 7.714円


毎年8月と1月は

お盆休み、お正月で

お休みが多いので

どうしても使用量が

上がります。


国の補助があるので

昨年よりも金額が

安くなっています。


冷房をしていない5月と

冷房時期の8月を

比較してみました。


過去の天気データを見ると

ざっくりですが

5月は9日程度

8月は4日程度

雨の日があり、

8月は昼間の自家消費が

有利になるデータです。



5月は一日平均8.34kwh

8月は一日平均12.14kwh


昼間は基本的に自家消費で

エアコンを運転しているため、

費用として月に2.674円。

この金額で家中が涼しいというのは

家計に優しいかと思います。


ちなみに光熱費の

シュミレーションでは

8月の冷房費は6.762円

自家消費の金額を

差し引くと何となく

それなりの結果になっている

気がします。


個人的には太陽光発電は

屋根貸しのシステムで

乗せるのではなく

初期投資が少しかかりますが

ご自身で太陽光発電を

乗せることがおすすめです。

方角による発電量などの

条件にもよりますが

10年以内で費用の回収が可能です。

何よりも晴れた日は

うしろめたさなし

で電気が使えます。


断熱性能も大切ですが

気密性を高め、

日差しを家の中に

入れない工夫をし

冷房の負荷を下げることで

快適で光熱費が安くなります。



高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広






閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

外張り断熱は高い?②

更新が遅くなりました… それにしても暑いですね。 今日はアウターシェードで 日射遮蔽をしつつ 窓を開けて仕事へ 出かけましたが 帰宅時は28℃近くありました。 先に帰宅している家族が 生活をしているので 多少の温度上昇が あると思いますが エアコンをつけました。...

新年度スタート2024年問題

ここ数日で一気に 暖かくなり 日射取得が 不要な季節になりました。 これからは日射遮蔽といい 窓からの日差しをどう遮るかが ポイントになる季節です。 特に家の断熱気密性能が高いと 晴れた日は26℃~30℃になります。 実際に自宅では 20時ごろに帰宅すると...

Comments


bottom of page