九電と関電は
安くならないみたいですが、
大手電力会社の電気料金が
11月から安くなるみたいです。
家の性能を向上させる。
夏を日差しを遮り、
冬は日差しを取り入れることが
ますます重要だと思います。
久しぶりに電気料金をご紹介です。
自宅の条件として
オール電化
冷蔵庫を2台運転
6月の途中から~9月中旬までは
冷房を24時間運転 全館空調
第一種換気は24時間運転
他には部屋干しのために
除湿器を夜間は使用しています。
後は一般的な家電。
電子レンジ、トースター
テレビなど使っています。
太陽光発電の買取価格
19円/kwh
太陽光発電は約4.5kw利用
家族構成は大人2 子供3
このような条件になります。
5月
請求額 6.700円/32日間
使用量 267kwh
売電額 10.013円
6月
請求額 6.927円/30日間
使用量 276kwh
売電額 7.372円
7月
請求額 7.927円/29日間
使用量 327kwh
売電額 5.586円
8月
請求額 9.379円/34日間
使用量 413kwh
売電額 7.714円
毎年8月と1月は
お盆休み、お正月で
お休みが多いので
どうしても使用量が
上がります。
国の補助があるので
昨年よりも金額が
安くなっています。
冷房をしていない5月と
冷房時期の8月を
比較してみました。
過去の天気データを見ると
ざっくりですが
5月は9日程度
8月は4日程度
雨の日があり、
8月は昼間の自家消費が
有利になるデータです。
5月は一日平均8.34kwh
8月は一日平均12.14kwh
昼間は基本的に自家消費で
エアコンを運転しているため、
費用として月に2.674円。
この金額で家中が涼しいというのは
家計に優しいかと思います。
ちなみに光熱費の
シュミレーションでは
8月の冷房費は6.762円
自家消費の金額を
差し引くと何となく
それなりの結果になっている
気がします。
個人的には太陽光発電は
屋根貸しのシステムで
乗せるのではなく
初期投資が少しかかりますが
ご自身で太陽光発電を
乗せることがおすすめです。
方角による発電量などの
条件にもよりますが
10年以内で費用の回収が可能です。
何よりも晴れた日は
うしろめたさなし
で電気が使えます。
断熱性能も大切ですが
気密性を高め、
日差しを家の中に
入れない工夫をし
冷房の負荷を下げることで
快適で光熱費が安くなります。
高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ 東川 明広
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