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執筆者の写真東川明広

残暑対策


毎年暑いですが

今年の残暑は厳しいです…


夏至から約2か月

太陽高度が20度程低くなり

庇や軒があっても

直射日光が

侵入しやすくなります。


ここ数日の住環境も

真夏より暑く

冷房の設定温度や風量が

同じでも

1度近く室温が高いです。


対策としては

外で遮ること

扇風機など

風量で体感温度を下げる

冷房は必須です。


お勧めは扇風機です。

風速1mで体感温度が1度程

低下するといわれています。


一定の風量を超すと

そこまで冷えるとは

思いませんが

劇的に体感温度が下がります。


家の性能や気密性能が

一定以上だと

この残暑の影響を受けやすい

と思います。


九州など比較的温暖な地域では

今後夏対策を考えた

家づくりが重要です。


話は変わりますが

先日家づくりを

ご検討されている方より

色々とご質問をいただきました。


断熱性能はどのくらいが

ベストなのでしょうか?


日射取得や日射遮蔽について


高性能住宅は暑くなるのか?


住宅ローンは年収に対して

どのくらい借りたらいいのか?


断熱材は何がいいのでしょうか?


色々とご質問を受けましたが

家づくりはさまざまな要素が

複雑に関係しているため

答えが出ません。


一番影響を与えるのが

「お金」ですね…


良いものは高い!

当たり前ですが

その当たり前を

どう補うか

何を優先すべきか


結果答えがわからなくなり

多くの方が悩み苦しみます。


例えば最近は

収納の扉を無くすことが

多くなったり

コンパクトな家づくりが

主流になっている気がします。


自分たちも難しく

苦しい思いを抱えていますが

もっと苦しいのは

これから家づくりをされる方…


なるべくそのお客様にとって

ベストな回答をしたいと思って

ご対応しているつもりです。


しかし自分の知識不足や

更新できていない古い知識なども

あります…


学ぶ時間や少しでも

お客様のためになるように

成長できればと思います。


短い文章ですが

今日はこの辺りで…


高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ

東川 明広


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