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太陽光の力について

更新が遅くなりました。

日曜に感じたことを

アップしたいと思います。


日曜日は朝から

暖かい一日でした。


平日は日中は

家にいることが少ないため

なかなか実際の状況を

体験できていないのですが

昨日は窓際に行くと

かなりの熱を感じます。


9時過ぎに窓ガラスに

当たる直射日光の温度を

放射温度計で測定。

45℃~48℃とかなりの熱量が

窓から家の中に入っていました。


LDKの室温が

9時の室温が24℃を超えて

12時頃の室温が26℃を超えました。

2階は27℃を超えます。


太陽の力ってすごいなと

改めて感じる体験でした。


やはり冬場の暖房費を

いかに無くすか?

と考えると自然エネルギーを

上手に取り入れ、なおかつ

太陽光発電を屋根に乗せ

自家消費をしていく。


これが一番だと思います。

もちろんこれには断熱性能と

気密性能は必須で

断熱は出来れば等級6以上

気密性能は0.5以下


ではなぜ断熱性能や

気密性能が大切なのか?

というと、簡単にいうと

断熱が保温力。

気密が漏気です。


断熱性能が高い家だと

温まった家の温度が冷めにくく

なります。


しかし気密性能が悪いと

せっかく温まった空気が

外へ逃げていきます。


これでは暖房費「お金」を

捨てているようなものです。


今の時期は

日中に室温を上げて、

夜はその恩恵を残し

生活ができます。


今年、新築でお世話になった

お客様の所へ用事があり

お伺いすると

今シーズンはほとんど

暖房付けていない

とのことで、今までの

家と違う!

と感動されていました。


話がそれますが、

インナーガレージに

薪ストーブを設置したので

用事のついでに薪(廃材)を

お渡しすると薪ストーブを

焚いてくれました。


薪ストーブを焚くと

煙突の熱気で

ガレージ内部が暖かくなり

ガレージのシャッターを閉じて

隣接する部屋の窓をあけると

熱気が室内に入ります。


それだけで部屋がかなり

暖かくなり、暖房費が

いらなくなります。


実物の炎はいい雰囲気で

羨ましいです。


またまた話が変わりますが

ニュースで今年の冬は

例年より寒くなるかも?

とのことです。

いよいよ冬のシーズンです。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだの東川 明広










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