工事の状況報告

久しぶりの更新になります。
ナフサ問題の影響もあり
3月くらいから
色々と忙しい状況でした。

資材不足問題もある程度
改善され、工事も順調に
進んでいます。

ナフサの価格チャートを見ると
かなりコストが下がっており
4~7月で大幅に価格改定となった
資材価格がどう影響するのか…

国際情勢やインフレなどを
考慮すると
価格が落ち着くとは
思えませんが
これから家づくりや
リフォームをお考えの方は
所得増、補助金の利用
ランニングコストとなる
光熱費削減が
ポイントとなりそうです。

新築やフルリノベをすると
光熱費がどのくらいになるか
参考までに自邸の夏場の
データをご紹介します。

※家の性能や日射のコントロール
空調計画、太陽光発電を
どの程度載せているかで
変わってきます。

自邸 UA値0.46 C値0.4
太陽光発電は4.5kw オール電化

自邸の6月購入電気料金は9157円
売電収入が6600円

7月の購入電気料金は
12000円台が毎年平均
売電収入は9000円弱が平均

差し引きすると
おおよそ3000円程度
10年目以降は
売電価格が下がるので
蓄電池等の対策が必須ですが
光熱費の少ない生活が出来ます。

室温環境ですが
冷房用エアコンは1台
24時間運転
設定温度は26℃
室温は場所に
よって異なりますが
25.5℃~27℃程度
ちなみに直射日光の当たらない
場所に屋外用温度計を
設置していますが
昨日は36℃を計測しました。

工事状況ですが
ここ数日は
水回りの断熱改修を
行っていました。
夏場の断熱改修は
粉塵が舞うため、
空調服が使えません。

大変な作業ですが
お仕事があることに感謝です。

浴室解体後の状況
平成4年以降の建物ですが
浴室まわりは無断熱の状態
壁も天井にも断熱材はありません。


断熱工事途中の写真です。
気密測定はしていませんが
それなりの結果になると思います。
窓もトリプルガラスの
樹脂窓を採用し
補助金を取得しています。

今年の補助金ですが
断熱材を使った分だけ
補助額に算出できるため
断熱改修は過去一のチャンスだと
思っています。

しかし、断熱改修は非常に
難易度が高い工事です。

安易に出来ますと言われる方は
良い施工は
出来ていないと思います。

既存住宅の断熱改修は
精度を追い求めると
限りが無い。
そのくらい難しい作業です。

既存住宅で完璧な断熱工事が
出来ている物件は
見たことがありません。
そこが暑さ寒さの原因の一つとなります。

浴室まわりは
基礎断熱という工法にて
断熱処理を行いますが
シロアリ対策がとても重要です。


長期優良住宅の申請が終わり
新築工事もスタートしました。
UA値0.28 全館空調採用 
気密測定の数値目標は0.2以下
許容応力度計算による耐震等級3
本物件はトルネックスという
空気を綺麗にするシステムを採用します。

先月末ですが
諫早市で塗装工事が完了
塗装工事に関しては
諫早市の補助金を活用します。

窓改修やエアコン工事も行い
先進的窓リノベ2026事業や
省エネ家電支援事業など
複数の補助事業を活用。

涼しくなった頃には
断熱改修も予定しております。

補助事業の詳細は
別のブログでご紹介しております。

最近はリフォーム工事の
案件が非常に増えてきています。
また、多くの方が相見積もりですが
家づくりは商品の販売では無いため
全く同じ条件での見積もり比較は
不可能かと思います。

弊社の考え方としては
長く安心して使ってほしいので
耐久性や施工精度にこだわって
工事をさせていただいております。
また、間違った工法や知識
そのあたりも非常に注意が必要です。

家づくりは奥が深く
正解が無いので
日々学びながら
今後も対応していきたいと思います。

高性能な家づくりを
楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ
東川 明広