本格的な暑さが続いています。
ニュースでも
毎日のように
熱中症のことが
取り上げられています。
実際にどのくらい暑いのか。
気象庁のデータで
長崎県の日平均気温の月平均値(℃)
というものが見れます。
1986年(私が生まれた年)
7月は26.3℃
8月は27.9℃
9月は24.1℃
1996年
7月は26.9℃
8月は28.1℃
9月は24.5℃
2006年
7月は27.4℃
8月は28.7℃
9月は24.2℃
2016年
7月は27.6℃
8月は29.2℃
9月は25.4℃
2025年(昨年)
7月は29.2℃
8月は29.1℃
9月は27.7℃
ちなみに
1986年の年の平均値16.3℃
2025年〃 18.3℃
つまり約40年間で平均温度が2℃
上昇しています。
この数値を見て思ったのが
もし体温が2℃上がったら…
そう考えるとぞっとします。
そのくらい、2℃上昇というのは
さまざまな分野で
悪影響がありそうだと感じます。
温度が上がれば
水分量も増加します。
住環境だけで見ると
水分量が多くなると
カビや夏の結露問題に直結します。
暑い夏にエアコン頼る=結露問題
これからの住環境の課題です。
松尾式の小屋裏エアコンVer3では
この問題に対して、かなり有効です。
詳細は書けませんが
メンテナンス性が楽
交換する設備費用が安価
湿度管理が容易(夏場40~50%台)
ドレン配管からの水漏れ対策
とても優れた工法です。
では本題になります。
■ 節電で一番重要な対策
まずは日射を室内にいれないこと!
これは最重要項目です。

庇やよしずや外付けシェードで
遮蔽をすることが最重要です。
次に窓の強化。
先進的窓リノベ2026という
国の補助金を活用することで
住環境が安く改善されます。
実際に工事をされたお客様は
設定温度が2℃以上変わったなど
感想をいただき、大好評です。
今年はみらいエコ2026事業で
断熱改修を行うと
最大100万円の補助金が取得できます。
断熱工事は使った断熱材の量に応じて
補助額が選定されるので
個人的に過去最高のチャンスと感じています。
比較的工事が容易で安価な
天井裏の断熱改修をすると
冷房効率が上がります。
断熱しても意味ないと
思っている方は
自宅の天井裏を見てください。
断熱材が隙間だらけ。
断熱材の厚みも50㎜~100㎜程度
使った分だけ、補助金が出る今。
厚みをアップさせ
隙間なく施工してもらえれば
世界が変わります。
■ 日常のお手入れや室外機の設置位置も重要
吸い込み部分のフィルターに
ゴミやほこり溜まっていると
多くの電気を使うため
フィルター掃除は
2週間1回を目安にお掃除されてください。
次に室外機です。
室外機の周りの物を置かない。

景観上、室外機用のフェンスもNGです。
直射日光をなるべく避け
日影を作ってあげることも大切です。
軒の下に設置したり
植栽や庇で影を設けるなど
工夫すると良いかもしれません。
工夫が難しい場合は
遮熱カバーなども試してみると
いいかもしれません。
■ 風量や風向きの設定
エアコンの設置条件によって異なります。
居る部屋だけを冷やす場合は
自動運転が良いと思います。
理由は暑いときは風量を上げ、
冷えると風量を落とす。
これによって、わずかですが
節約になります。
全館空調の場合は
個別に検討する必要があります。
流量(空間の空気の流れ)が多いと
体感温度は下がります。
また、冷気は重いため
下に溜まります。
逆に暖かい空気は軽いため上昇します。
そのあたりも意識することも大切です。
■ 最後に
このお盆休み期間に
窓から入る日射を遮る対策。
次にエアコンの掃除を行ってください。
エアコンも10年を超えていれば
買い替えを検討してください。
諫早市の方であれば
市の補助金が活用できます。
詳細はこちらへ
弊社は8/13~16日まで
お休みをいただきます。
最近はなかなか忙しく
ブログ更新が出来ていませんが
更新頻度を上げれるように
頑張りたいと思います。
高性能な家づくりを
楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ
東川 明広
