お客様からの工事感想

地震への備えについて

書く予定でしたが

今日は違うテーマで

書きたいと思います。

今年のお盆は皆さん

長期休暇でしょうか？

この業界では

材料屋さん、メーカーさんは

10日～18日まで休みという

会社さんが多いですね。

弊社では13～16日までは

完全休暇の予定です。

日曜日は基本的にお休みですが

お盆休みなどがあると

今週は仕事しよう！

という気持ちになり

今日は午前中は事務処理です。

午後からは家族サービス。

9月から中規模の改修工事が2件

新築工事が1件始まります。

8月は9月からの工事の準備

窓改修、外付けシェードなど

色々と忙しい日々。

ここで少しお客様から

工事後のご感想を書いてみます。

2月に天井断熱改修をしたお客様

この夏はエアコンの温度設定が

1.5℃～2℃ほど改善し、

涼しくなった。

工事内容は

天井断熱16Ｋ100㎜を充填

+気流止め施工をしました。

窓改修+断熱材を200㎜以上すると

夏場はより効果を発揮します。

冬場対策としても

天井断熱も効果的ですが

床の断熱気密がとても

重要になります。

昨年末に引き渡しを終えた

性能向上リノベのお客様

冬は暖房を

ほとんど使わんくなったと

感想をいただきましたが

実際には暖冬で

就寝前までエアコンを

運転していた影響もあり

無暖房で朝は14～18℃

個人的にこの室温では

寒いと思います。

改修前は朝起きると

室温が一桁になる

住環境だったため

厚着で生活をされており

その生活スタイルで

過ごした影響だと思います。

室温を20℃以上で

生活してほしいので

暖房入れましょう！と

お伝えしました。

この夏はリビングの冷房一台で

玄関、廊下、脱衣室、寝室など

ほとんどの部屋が涼しくなり

寝室はエアコンを入れると寒いので

サーキュレーターで

十分という結果になりました。

ちなみにリビングのエアコンは14畳用

平屋30坪のお家になります。

暑さ寒さは個人差があるので

何とも言えませんが

実際に訪問すると

玄関に入った瞬間に

涼しい家になりました。

外付けブラインドのお客様

冷房の設定温度が2℃

上げることができました。

工事費も思ったより安く

かなりおすすめと

褒めていただきました。

窓改修のお客様

多くの方が

屋外の音が聞こえにくくなり

静かになった。

冷房も1～2℃

設定温度が改善された。

とご感想をいただいております。

今年の夏は本当に暑いと

いう感覚があります。

実際に暑さ対策の相談を

受けることが増え

結果的に外付けブラインドの

工事が増えています。

このようなことが無いように

新築やリノベなど

新たに窓を計画する場合は

まずは隣地の状況

方角や窓の大きさ、庇など

色々と検討することが大切です。

ではエアコンの設定温度が

変化することで

どのくらい節約になるのか？

次回少し書いたみたいと思います。

高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する！

ハウス工房ふくだ

東川　明広