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外張り断熱は高い?③

最近は朝晩が過ごしやすい

気温ですね。


雨も少なく仕事的には

助かっています。


夜は窓を開けると涼しく

暑さを感じるとエアコンの

送風を活用するのも

ありかなと思います。


電気代の値上がりや

物価全般的に

値上げが進行しています。


窓の補助金や

断熱改修での補助金を

活用しつつ

既存住宅の性能向上を

されることを強く

おすすめします。


地域によりますが

長崎などは外張り断熱で

工事費の1/2

最大300万円が

補助されます。


ただし足場や外壁材の費用は

対象外ですので

詳しくはお問合せ下さい。


上手に施工すれば

気密性が大幅に改善されます。


ということで

外張り断熱の続きを

書きたいと思います。



ree
アキレス株式会社 キューワンボード資料にて

付加断熱のメリットについて


アキレスさんの資料を

活用させていただきました。


1.木造住宅の構造材を

付加断熱で覆うことで

断熱、気密性が向上します。


2.内部結露を防止し、

構造体が室内環境下に

あるため、構造体の

耐久性を維持します。


3.充填断熱と併用し

より高断熱化へ

全館空調にとても有効。


4.既存住宅の場合は

室内側の解体が無しで

施工できるため

おすすめです。

ただ雨天の関係があるので

工程管理に注意が必要です。



ree
アキレス株式会社 キューワンボード資料にて

費用対効果を考えると

個人的には

付加断熱は安いと思います。


建物を長く快適に

使っていくのであれば

今後は必須工事だと

考えています。


ただ少し注意が必要です。

家の性能が向上しますが

夏は窓からの熱を

遮断することが

とても大切になります。


逆に冬はいかに

太陽を取り入れるか。


今日は短い文章ですが

この辺りで失礼します。


高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ

東川 明広

 
 
 

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