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工事の状況報告


外気温が3~1℃と

まだまだ朝方は冷え込みが

強く、体調管理が難しいですね。


ただ日中は暖かく、

室温もぐっと上がるため

高気密高断熱で日射取得が

しっかり計画できていると

暖房なしで

家全外が暖かくなります。



今日は久しぶりの更新です。

少し忙しくなると

更新頻度が悪くなります…


先週から浴室改修が始まりました。

初日の解体は少し手伝いましたが

残りの工事や管理は

父が頑張っております。


在来浴室をユニットバスへ

取替中です。


こちらも補助金の取得予定。

「子育てエコホーム」

申請等は3月下旬以降

となっております。



長崎市浴室取替工事

在来浴室の取替は

現場の状況次第ですが

最短で5日で入浴取替可能です。

しかし、土台の腐れなど

色々とトラブルが発生する可能性が

高いので、必ず予備日を

入れて計画をします。

6日~7日目には

新しいお風呂に

入れるようになります。


次に建具の張替工事です。



西彼杵郡建具張替工事

こちらは先週末に完了しましたが

完了写真を撮り忘れました…


襖や障子は張替の枚数が多いと

約1週間ほど

引取り期間を

いただいております。


まだまだ朝晩が冷え込むので

写真は簡易的な間仕切をし

空調が効くようにしています。


襖はなるべく明るい色(白系)が

お勧めです。


室内が明るくなり、

少しですが開放感が出ます。



次に新築工事です。


先週より建方工事が始まりました。



西彼杵郡新築工事

建方工事前にお施主さんと

一緒にお神酒と塩米をまいて

工事をスタートしました。


天気の関係などで

お施主さんとの日程が

合わない場合は

棟梁さんや他の大工さんたちが

お神酒をまいて仕事を始めます。



西彼杵郡新築工事2

朝早くからクレーンを使い

構造を組み立てます。




一階の骨組が出来上がると

柱の垂直を正して、

仮筋いで固定します。


その後に二階の組立に移ります。




写真のアングルが悪いので

わかりにくいかもしれませんが

下屋(1階部分の屋根)がある場合は

構造用面材を貼った後に

屋根の工事に入ります。


手順を間違えると

構造体としての壁にならず、

別途補強が必要になったりもします。






屋根の下地板は杉板です。

施工の手間暇がかかりますが、

こちらの材料が長期的に見て

安全ですね。


一時期はウッドショックにて

杉板が高騰し

採用できない状況になりました。


ここ最近は少しですが

木材価格が落ち着きました。

しかし、わずかな金額です。


木材も上がりましたが

構造用合板も高騰し

価格が下がっていません。


話がそれました。


弊社では屋根、外壁などに、

こもる熱を排出するため、

棟換気や雨切り換気という

部材を出来る限り

最大限の範囲まで

取り付けるようにしています。


棟換気は規格にもよりますが

1m又は2mの長さの商品です。


これが屋根に2ヶ所程度ついてる

だけではきちんと熱気を抜くことが

出来ません。


施工可能な範囲で多く取り付ける

ことをおすすめします。


今日はこの辺りで…


高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ 東川明広



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