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梅雨時期の全館空調の暮らし方


久しぶりの更新です。

梅雨の影響で工程管理が

非常に難しい時期になりました。


また湿度が非常に高く

湿気対策や管理するのが

大変な時期になります。


雨の日など湿度が高い時期は

窓の開閉は避けたいです。


全館空調の家に住んでみて

今年が2回目の夏になります。


この時期の冷房は

24時間運転をして

湿度を抑えるなどの

工夫が必要になります。


しかし夏の暑さが

本格的ではないせいか

朝にはエアコンを切って

外出することがほとんどです。


昨年はエアコンを

使用しない場合は

室内の湿気対策として

一般的な除湿器を

一台運転をしていたので

カビとは無縁の生活でした。


しかし今年は除湿器を運転せずに

外出する生活をしていると

わずかに浴室の土間に

黒カビ?みたいなものが

うっすらありました。


その場ですぐに

洗い落としましたが

やはりエアコンや

除湿器などで

湿気対策が必要だなと

改めるきっかけになりました。


この黒カビを放っておくと

浴室のコーキング部分に

深く浸透し

洗っても取れない

状態になります。


浴室の掃除もこまめにするのも大切です。

最近は忙しかったせいか

掃除も少しサボり気味だったのも

カビの原因の一つだと思います。


物価高や電気代の高騰で

つい、節電したくなります…


話は変わりますが

電気料金の補助が

9月分使用量まで

補助されます。


その影響もあって

昨年の電気料金と

ほとんど変わらない料金に

なっていると思います。


今年5月の電気料金が

267kwh 6.700円=25円/kwh


昨年5月の電気料金が

386kwh 9.393円=24円/kwh


ちなみに九電WEB明細では

今月の予想電気料金がわかるように

なっており、今月も

先月とほとんど変わらない使用量

になるみたいです。


オール電化で

この金額で家中が涼しく

生活が出来るので

断熱、気密性、日射遮蔽が

いかに大切かがわかります。


新築、既存住宅関係なく

まずは窓から対策をし

夏は日差しをカットする。

それだけでも電気代の

節約になります。


既存住宅は

窓リノベの補助金を活用し

補助金はでませんが

アウターシェード等の

日差し対策もおすすめです。


今日はこの辺りで失礼します。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川明広

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