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中古住宅購入のポイント①

更新日:2022年12月13日


更新しないとなんか罪を犯したような

罪悪感を感じます…

目標の100日を達成しましたが

心の中で365日も目標に

していました。


この週末は仕事と

急なプライベートの行事が

重なり、かなりパンパンでした…


毎日更新をすることに

とらわれて、内容の質の低下も

感じています。


とりあえず年内は忙しいので

日曜の更新は無くしたいと思います。


今日は電話でのお問合せで

修理の対応が2件あり

一件は修理に1時間ほど

かかりましたが

色んな事を考慮し

無償でのご対応。


一件は御見積依頼で

数年前に中古物件を購入し

リフォームの依頼でした。


現在の,家の状況次第ですが

今回はかなり入念に現地調査。

概算見積を提出し

改めて正式な見積もりを

提出する予定です。


前置きが長くなりましたが

今日は中古住宅の購入について

アドバイスというか、

参考になればと思います。


既存住宅状況調査って

ご存じでしょうか?


私の記憶では

約4~5年前に制度が出来ました。

それと同時に私も講習を受け

既存住宅状況調査士になりました。


昨年、免許更新の案内を見落としたのか

失効したため、

今年、新たに再取得。


この資格は建築士の免許を持った人しか

取得できないため、事実上、国家資格と

言ってもいいのかもしれません。


この制度が始まってから、不動産会社は

不動産の売買契約の際、

既存住宅状況調査

(インスペクション)を購入前の物件に

対して行うか、買主に対して

説明をする義務があります。

重要事項の説明というやつです。


しかし費用負担は買主のため

なかなか認知されていない

気がします。


相場が大体、5~7万程度でしょうか。

メリットとして

不動産の購入前の建物の状況を

買主(一般の方)が把握できる。

調査状況、報告書結果によって

購入後のリスクを回避できる。

などがあります。


と言っても安くはない金額。

しかし建物の状況が悪いと

インスペクションをせずに

購入するのもかなりのリスクが

あります。


ちなみにインスペクションは

あくまでも目視の点検が基本で

床下に潜ったり、屋根に上ったり

などはしなくても問題ないと

なっています。


しかし、それではきちんとした

調査は出来ません。


怪我のリスクなどがある場合は

さすがに避けますが、なるべく

見れるものは見て調査をするのが

大切です。


弊社というか、私の場合は

見積依頼でもなるべくあらゆるところを

見て判断をしています。


何度も書きますが、

これは自分自身のリスク回避や

追加工事による

お客様の負担を

極力なくすためです。


後からこれは見積に入れてませんでした。

と言われるとお客様は不満が爆発します。

場合によっては「プロとにわからんやったと!」

「見積金額で工事しろ!」と言われることも

あります。(今のところ経験ないですが…)


さすがに開けてみてわからない場合は

事前にお伝えし、了承を得て見積もりを

しています。


何か今日のテーマと話が合っていないような

気もしますね。


ということで明日続きを書きたいと思います。


ちなみにブログを書くのに

大体、1時間~1.5時間。

場合によっては2時間を費やします。


なので更新頻度をとりあえずは

日曜日無くすことを自分に対して

許してあげるつもりです。


高性能な家を楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広


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