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執筆者の写真東川明広

家具製作について

数日前にはちょっとした家具を製作し、

納品してきました。


ご依頼いただいたのが9月の初旬

遅くなって申し訳ありません。


最近は業務の対応が

少し遅れ気味の傾向にあります。


申し訳ありません。


先週から、外壁の張替工事が

始まりました。


別現場ですが、昨日は足場の

組立て工事があり、

軒天の修理や屋根替え、外壁塗装

などが始まります。


忙しいことはものすごく有難いことです。

でも忙しいので対応がいい加減に

ならないように注意しています。

少しの遅れはあっても

目の前のことに全集中です。

手は抜きません!

なのでブログも何とか継続中です。


話は変わりますが

夕方にセミナーを受けてきました。

東京大学・前准教授のお話です。

近いうちに記載出来ればと思います。

前先生の本が冬に出るそうです。

楽しみです!


話を戻します。


この長い板を

加工して、ちょっとした

家具を製作しました。

材種はパイン材

木材の中では柔らかい材質

ウッドショック等で

金額も上がってますが

集成材として

流通するなかでは

安価な部類になります。

幅が500㎜×長さ4200㎜×

厚み20㎜の商品です。

今回の写真と解説で

少しはDIYの役に

立つかもしれません。


使用した道具はこちら


丸のこ、直角定規、スライド定規、

仕上げ鉋、ペーパーサンダー、

オービタルサンダー、クランプ、

インパクトドライバー、10㎜丸栓錐、

下穴堀用錐、手のこ、木工用ボンド

丸栓、細ビス。

意外といろんな道具を使うので、

全部揃えるのは

大変かと思います。


ちなみに作業台は

針葉樹合板12㎜で

作りましたが、

最近はホームセンターでも

販売してあるので、

そっちの方が楽ですね。

作業台は用途や作業する人の

身長にもよりますが、

60センチ~75センチくらいが

作業しやすいかと思います。




お客様より、何をどこに置くか。

ご要望をお聞きし、

意見交換や提案を含め

1時間近く話をさせてもらいました。

ラフですが、手書きの設計図を

確認してもらい、

OKをいただいたので

図面を見ながら

材料を加工します。

長いままだと

加工しにくいので

丸ノコで荒寸法で切断。

ここで注意なのが、


丸ノコは本当に危ないので

注意してください。

慣れてくるころにケガをします。

丸ノコ等取扱い作業従事者教育が

あるので、勉強すると

いいかもしれません。


冗談でなく指を切断される方が

いらっしゃいます。

要注意です。


クランプで押さえている理由は

釘などを使うと見た目が悪くなるので

ボンドを付け、圧着しています。

こんな感じて色を塗って完成です。

塗料は自然素材の

オスモカラーになります。


実際に使用している写真が撮れましたら

添付したいと思います。


ちなみに0時現在温度です。

外気温13.8℃ 室温25℃ 相対湿度52%


今日はこんな感じで失礼します。


高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広







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