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土地探しのポイント その2

ん~最近少しだけ忙しくて、ブログの更新の時間が

ばらばら…だけど毎日ブログ更新が出来ています。

今日も少しでも参考になれば幸いです。


お客様が良い感じの土地を見つけた!と思っても

家を建てるのに様々な条件があります。

大まかな例を書いてみます。


①都市計画区域内で道路に2m以上接した土地


なかなか、一般の方では調べるのは難しいかも知れません。

一応、県央振興局で調べることが出来ます。


②市街化調整区域でも条件によって建てることが出来ます。


例えば「40戸連たん」や「分家住宅」など

詳しくは市役所へ問い合わせするのもありですが、

専門業者「工務店など」にお問い合わせする方が早いです。


「40戸連たん」も手間がかかりますが、個人的に

「分家住宅」は結構手間がかかります。


簡単に言うと市街化調整区域は本来、家が建てれませんが、

条件を満たすのが少しだけ費用と手間がかかります。


その分、土地代が安かったり、市街化調整区域の土地を

相続等で持っていらっしゃる方は家を建てることが出来る

かもしれません。




他にもポイントがあります。


後からお金がかかる土地はその分を入れた金額で検討する。


例えば、擁壁や造成などがあります。高低差のある土地も要検討です。


また古家付の土地でも接道がないと再建築は不可能です。


地目が農地であったりする場合は地目変更も必要です。


大まかにポイントをあげてみました。


いかがだったでしょか?


最後に一番大切なことをお伝えします。


不動産屋さんは不動産が売るのがお仕事です。

良い不動産屋さんでないと、自分が売りたい不動産を

売りつけられる可能性があります。


私たち工務店はお客様にとって最適な不動産を探すお手伝いをした後に

「住みやすく、快適な家づくり」をさせていただくのがお仕事です。


つまり工務店は変な不動産をお客様が買うと正直困ります。

生涯一番高い買い物が「お家」です。

ものすごく大切なお客様のお金で

少しでも「快適」にしてほしいからです。


私が考える「快適」とは


「無理のない住宅ローンの返済計画」


「夏涼しく、冬は暖かい家」


「ランニングコスト(光熱費やメンテナンス費)が掛かりにくい家づくり」


「災害がきても、安心して長く住める家づくり」


「家事がしやすい家づくり」


だと考えています。


そんなの「当たり前じゃん!」と思われそうですが、

今の日本の基準はどう考えても快適な基準とは言い切れません。


詳しくは私が記載しているブログに断熱性、耐震性、気密性など


真冬と真夏は特に快適性がわかる家になっています。


高性能な家づくりを快適にまじめに考える!

ハウス工房ふくだ 東川 明広

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