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どうなる今後の住宅ローン


週末の長雨で

長崎県内では土砂崩れや

道路の冠水などが

あったそうですね。


ただ家にいると

外の音があまり聞こえないので

雨降ってたの?と

感じる日もあります。


特にアパート時代は

夜中に雷が鳴り

寝不足になることも

ありましたが

現在はそれが

無くなったと思います。


家の気密性が高かったり

内窓などで窓を強化すると

外の音が聞こえにくくなります。


そういった点でも

高気密高断熱住宅や

窓改修は大きなメリットです。




それでは本題です。


「マイナス金利政策解除」














解除の理由のとして

最近のデータや

ヒアリング情報から

賃金と物価の好循環が

強まりが確認されており

大規模な金融緩和の

見直しを

決定したとのことです。


また、基調的な物価上昇率が

上昇すれば短期金利の

水準引き上げにつながる。

という発表がありました。


では住宅ローンは

どうなるのか…

心配になりますね。


特に影響を受ける

かもしれない

変動金利


多くの方が変動金利で

住宅ローンの借り入れを

されているかと思います。


ただ政策変更による短期金利の

上昇は0.1%程度にとどまる。

先行きは当面、

融和的な金利環境が

継続すると日銀総裁は

述べられております。


今後どうなるか?


知識のない私は

何もわかりませんし

どうなるかなんて

誰にもわかりません。


ただ色々と調べたり

考えた結果として


1.あまり悲観的にならず

ひとまずは様子を見ましょう。


2.今できる対策を考えて

行動する。


今できることとしては

住宅ローンを限度額いっぱいに

借りない。


無理のない資産運用


この辺りを学んで行動する

しかないのかな…


変動金利が上がるときは

それに応じて

所得も上がってくると思います。



実際に建築業界も

少しですが

職人さんの単価も

上がっています。


本当はもっと

上げていきたいのですが

色々とバランスがあるので

塩梅が難しいです。


金利や賃金が上がると

当たり前のように

物価も上がってきます。


この物価高で、最近

心苦しくなることが

ありました。


弊社は家の修理依頼が

多いのですが

修理依頼の半分以上の方が

ご年配の方です。


物価高で当然ですが

家の修理の費用も

上がっています。


修理の内容にもよりますが

見積を提出すると

え!と言われることがあり

こちらとしても

かなり気の毒になります…


お客様に特に何かを

言われたわけでは

ありませんが

よくよく考える

修理代って年金や貯蓄で

お支払いして

もらってるとよね…


しかたないという言葉で

簡単に片づけることが

できない問題です。


現役引退世代には

この物価高は大打撃で

本当に将来が

心配になるかと思います。


少しでも協力をしたいとは

思っていますが

会社の経費として

最低限の利益が無いと

成立しません。


難しい問題です…


修理対応をしていて

思うこととして

現役世代に

お伝えしたいのが

持ち家のメンテナンス

定期的に行ってください


例えば築50年で

ノーメンテだと

修理では対応できない

場合が多く

取替工事になります。


その場合は

解体手間や処分費用

下地工事も必要になります。


引退してからは

その費用が大変になります。


今日はこの辺りで…



高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ

東川 明広



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