大村市新築工事のお引渡し完了
- 東川明広
- 9月21日
- 読了時間: 2分
先日、お引渡しが終わりました。
造園工事も少しずつ進み
気候の関係で10月までには
完了予定です。
写真では伝わりにくいので
今回はアップしませんが
植栽がある無しでは
雲泥の差です。
どんなお客様でも同じですが
工事が終わると寂しい気持ちと
安心というか、嬉しい気持ちが
入り混じった
複雑な気持ちになります。
特に長い期間、
お付き合いをさせて
いただいたお客様には
より想いが強くなります。
東川さんと家づくりが出来て
良かったと、涙が出そうな
お言葉をいただき、
心が安らぎ、
この仕事をさせていただける
感謝というか。
色んなことが報われます。
しかし、この業界は一歩間違うと
地に落ちます。
良かれと思ってしたことも
地になることがあり
とても神経を使いますが
喜びも大きく
やりがいのあるお仕事です。
高性能住宅では
今までの生活スタイルが
本当に変わるので
逆に大丈夫かな、、、
お客様が思い描いた
快適な住環境だろうか…
不具合は無いか…
色々と心配になります。
松尾設計室の松尾さんが
家づくりは
お客様から頂いたお金で
材料をチョイスし
一品料理を作ることと
同じと言われています。
本当にその通りで
限られたご予算で
工務店がベストと思う仕様で
工務店が学んだ知識で
どうやったら
より良い住環境になるかを
テーマに活動しております。
話は変わりますが
以前、宮崎の工務店さんが
大工や設計士の所得が
なぜこんなにも少ないのか?
これを改善しないと
次世代のなりて不足が
改善できない。
それを本気で改善する志を
お聞きしました。
お医者さんはかなりの高学歴
その努力と知識で尚も
6年かけて医者になります。
この業界は下手すると
素人がお客様から
ヒアリングし
マニュアルを基に
家づくりのプランや
リフォーム等の提案をしています。
この違いは圧倒的な差があります。
この差を埋めるには
工務店側がきちんと学び続け
確かな知識や
経験が必要かと思います。
ブログを書きながら
冒頭で心配になると
書いている自分では
まだまだですが
少しでも頼られる存在
住宅医となれるように
努力したいと思います。
本日は根拠もない
ポエム的な文章ですが
この辺りで失礼します。
高性能な家づくりを
楽しくまじめに取り組む!
ハウス工房ふくだ
東川 明広
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